メリダ 2022年モデルが発表されない3つの理由

例年だとメリダの新製品発表会は7月下旬から8月中旬ぐらいだ。
しかし、今年、2021年、中々発表されない。

発表されない理由はなぜなのか、自分なりに考えてみた。

メリダ 2022年モデルが発表されない理由

メリダの新モデルが発表されない理由は以下だ

1、コロナの影響

2、OEM製造を優先させている

3、2021年モデルの製造が終わっていない

コロナの影響

コロナの影響で世界的に自転車需要が増え、フレーム製造メーカー、Shimano部品の製造が追いついていないのは事実。

2022年モデルを発表したところで納期がまだまだ先になる可能性があるため、2022年モデルの発表を先送りにしている可能性がある。

OEM製造を優先させている

皆さん既にご存知だと思うが、メリダは元々自転車のOEM製造メーカーだ。
もちろんいまでも、自転車フレームのOEM生産を行っている。
Specializedの自転車はメリダの工場で生産されていると言われている。

そのため、他メーカーの自転車のOEM生産を行った方が、利益率が高いので、自社ブランドの自転車生産を後回しにしている可能性がある。

2021年モデルの製造が終わっていない

2021年モデルを予約注文して、いまだにその予約を受付た分の製造が終わっていない可能性がある。

2021年モデルの予約注文した分が来ていないのに、「2022年モデルが発表されてしまったよ~」と
ユーザーがショックを受けないようにしている可能性がある。

2022年モデルはきっと出る

2022年モデルが出ないということはないと思う。

メリダにマクラーレンがスポンサーに付いたが、コロナの影響で収入が激減しスポンサーを降りた。
しかし、メリダの2021年モデルにはいまだにマクラーレンのロゴが付いている。
流石にこのままマクラーレンのロゴ付きで2022年も販売することはないだろう。

新型SCULTURAが既にレースで使用中

Meirdaの自転車を使用しているBAHRAIN VICTORIOUS(バーレーン・ヴィクトリアス)。
既にレースで、新型SCULTURAの存在が確認されている。

ツール・ド・フランス2021で使用されているロードバイクも新型SCULTURAだ。
あとは、公式発表を待つのみ。

所感

今回はメリダ 2022年モデルの発表を待ちきれず、自分の考えをぶつけてしまった。

私はいまでもSCULTURA700 2016年モデルを乗っており、そろそろ乗り換えたいと思っている。
アルミでも1日200km走れているので、カーボンだと無限に走れるような気がする。
Merida 2022年モデルが本当に楽しみすぎて眠れない日々が続いている(笑)

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