もくじ
起きるのが遅くなってしまった
昨日、やよい軒で食べすぎたせいからなのか、桜島一周を本気でしたからか、起きるのが遅くなってしまった。
そして、パンとポテトを食べ、AM10:45快活CLUB 鹿児島新栄店出発!!
今日は佐多岬に行って、宮崎に行くぞっと行きこんでいた。
しかし、佐多岬で地獄を見ることになる。
サイクルスタンド高すぎワロタ
超順調なペースで、正午に「道の駅いぶすき」に到着。
時間に余裕ができたので、来たわ~けです(笑)
ちょうど良く、サイクルスタンドがあったので、そこに自転車を置いてみたのだが、めちゃくちゃ高い!
見てくださいこれ、自転車のタイヤの全後輪が浮いてしまっているではありませんか!
「道の駅いぶすき」から知林ヶ島を見る
3月~10月の干潮時には陸続きとなり、「知林ヶ島」に歩いて渡れます。
指宿港に着くが、フェリーがない!
指宿港から反対の鹿児島に渡ろうとしていた。
そして、指宿港に着いたのだが、フェリーが出てるような様子が一切ない。
不思議だなと思い、近くにいた住人に尋ねてみると、
「ずっと前にここからのフェリーはなくなったよ」
えぇぇぇぇぇ、なんだってー
いまは山川港から出てるということで、
時間調べてから行ったほうがいいよっと言われ、調べると、14時のつぎは16時
今の時刻13:15
山川港まで、7km
ギリギリだけど間に合いそう
行くぜーーーーー
無事に山川港に到着
道が非常によかったので、山川港に余裕で間に合った。
料金は自転車込で1300円
現金のみであった。
“海の国道” フェリーなんきゅう
根占港までの所要時間は50分なので、この間に体力を回復させるため昼寝。
フェリー内でMacでカタカタやっていた若者がいたのだが、何をやっていたのだろうか?
私のようにブロガーなのではないかと思った。
山川と根占を繋ぐ “海の国道” フェリーなんきゅう
鹿児島県薩摩半島の山川と大隅半島の根占を結ぶカーフェリーです。是非ご利用下さい。
根占港に無事に到着
寝ていたので、根占港にはあっという間に到着した。
体力回復成功だ!
そして、ファミリーマート 根占川北店で昼食。
って言うても15時なのだけどさ(笑)
大学生チャリダー現る
さぁ、佐多岬行くぞ!っと意気込み、漕いでいると前にサイドバックをつけた大学生チャリダーが!
話しを聞くと、東京→大阪→鹿児島とフェリーでここまで来たということ。
何大か聞かなかったの、本当に後悔してる。
ダミー佐多岬に到着
やったー、佐多岬着いたぜ!っと思ったのだが、岬なのに全然岬っぽくない。
本当にここ?ここなの?と独り言を言っており、google mapで調べると、まだ先があった。
あんなにはしゃいでいた自分は何だったのか。。。
この日付を毎日変えている方、お疲れ様です。
佐多岬に到着
ダミー佐多岬から、数分で本物の佐多岬に到着!
つにこれで、日本本土 最東西南北端コンプリートしたぜ!
やりました、遂にやりました。
佐多岬に 先程の大学生は現れなかった
先程の大学生、キャンプ場に荷物を置いてから佐多岬に行くと行っていたので、少しゆっくりとしていた。
佐多岬に、45分の滞在で出発。
もう、あの大学生に会うことはなかった。
初めて見ました。
これがガジュマルの木
NHKの連続テレビ小説「ちゅらさん」を思い出しますね~
「ガジュマルの樹の下で」
本土最南端の郵便局
これが日本列島最南端の郵便局、「大泊郵便局」
撮影時刻は19時、当たり前だが既に閉まっていた。
真っ暗の中、山で一人に
佐多岬の後がまじで地獄だった。
漕いでも漕いでも前に進まない。
辺りは次第に暗くなり、車通りがゼロの山の中にただ一人。
そして、落車、チェーン落ちで指が黒くなってしまった。
動物が次々に現れる
九州に熊はいないと聞いていたが、真っ暗の中、次々に動物が現れるので、ネットで検索
「21年6月に熊の糞らしきもの、九州にいないは嘘だった!」
などの記事が出てきて、ますます怖くなり、恐怖心との戦いに突入。
怖すぎて、顔が熱くなり、心臓がほどけそうになり進むのは断念。
更にこの辺りはコンビニも、寝るところもない、どうしよう〜
まじで怖い
野宿か!?
周りになにもなかったので、野宿することに決定した。
しかし、山の中で野宿するわけにも行かないので、ひとまず海の方へ出ることに
するといい感じのバス待合所を発見!
最初、このバス待合所で寝ようと思ったのだが、屋根がついていないので、断念することにした。
どこで寝るかさまよっております。
今日はここで一晩
どこで寝るかさまよっており、A-COOP佐多を見るとベンチ発見!
とりあえず、このベンチで一晩過ごすことにした。
ベンチは寝るところなので、座りながら寝ることに
おやすみ~
夜でも自動販売機で買いに来る人が
ベンチに座って、おやすみ~と思ったのだが、中々寝れない。
その場所には自販機があり、深夜でも買いに来る人が結構おり、その度に起きてしまった。
そもそもこんなところに寝ている自分が悪い。
まぁ、そんなこんなで座りながら就寝
佐多岬、こんなところだと思っていなかった。